2005年12月28日

ケーキへの憧れ 〜初めてのケーキ編〜

12月24日記事にも書きましたが、
私が子供の頃というのはケーキは誕生日やクリスマスといった
特別な日にしか口にすることはありませんでした。
しかもそのケーキたちは、なんというか、あまり美味しいものではなくて……。
ケーキという名の似て非なるものだったように思います。
バタークリームケーキがその筆頭(笑)。
バターといいつつマーガリンを代用したような、
ちょっと胸焼けしそうなクリームでした。
生クリームも、今考えると植物性の何かを代用して
作ったものだったのかもしれません。

ある日。
たしか私が小学5年生だったと記憶しておりますが、
本格的なケーキ屋が近所にオープンしました。
たまたま友達の家に遊びに行ったときに、
その店のいちごショートケーキをご馳走になったのですが……

この世にこんな美味いものがあったのか!?

というくらいに感動したのです!!
大げさ?
いえいえ。言うなればこれは私にとって初めて食べた
「本物のケーキ」だったわけですよ!
ケーキというものがどんなものかその時初めて知ったのです!!
私の好物がケーキになったのは言うまでもありません。

さあ、ケーキへの憧れのはじまりです。

それからというもの、私は両親にオーブンを買って欲しいと
ねだるようになりました。
滅多に食べる事の出来ないケーキを
実は一般家庭でも作ることが出来るのだと知ったとき、
その魔法の箱が私は欲しくてたまらなくなってしまったのです。
ケーキへの憧れはそのままケーキを手作りしたい情熱へと
夢膨らんだのです!
しかし当時、オーブンは小学生がねだるにはかなり高価なもの、
もちろん請求は却下(涙)。

オーブンを諦めた私が続いてねだったのは意外な調理器具。
母の実家に行ったときのこと。
「これうちで作ったの」といって従妹が
ケーキのスポンジらしきものを3時のおやつに出してくれたのです。
たしかこのこの家にオーブンはなかったハズ。
不思議に思い訊くと、「圧力鍋で作った」と言うではありませんか!
初めて聞いた鍋の名前に私はうっとりしました。
おお、なんと素晴らしい鍋だ!!
オーブンじゃなくてもスポンジが焼けるなんて。これは欲しい〜!
しかし当時、圧力鍋は母にとって黒豆を煮る用途しか思いつかなかったもの、
もちろん請求は却下(涙)。

料理が多様化してきた現代ではオーブンも圧力鍋も
そんなに珍しくもない調理器具ですが
当時はどちらも余程の料理好きか所得の高いご家庭(苦笑)でないと
持っていなかったように思います。
要するにうちはそんなに裕福ではなかったし、
母が料理好きではなかったのですね。
家が兼業農家でしたから母も忙しかったですし、まぁ仕方ありません。

中学生になっても高校生になっても
ことあるごとに私はオーブンをねだりました。
ホットケーキを何枚か重ねて「なんちゃってケーキ」を作るだけでは
満足できなかったのです(笑)

ケーキへの憧れはまだまだ続きます。

(この続きは明日ね)


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posted by しろたえ at 19:19| 兵庫 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 主婦の目線・主婦の知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
却下にめちゃめちゃ笑わせてもらいました!
バターケーキは私大好き。
胸焼け系の食べ物だーい好き!!!
Posted by Nちゃん at 2005年12月29日 14:13
Nちゃんさん、こんにちは〜。
いや、当時は小学生ですから母は「ダメ」と言っただけで、もちろん「却下」と言ったわけではありませんよ〜(笑)。ふふ、ウケてもらえて嬉しいわ♪
バターケーキってバタークリームのケーキ? それともパウンドケーキのようなバターたっぷりのケーキかな? どっちもちゃんと作ったものならすごく美味しいよね!
食べ過ぎると胸焼けするけどさ……。(^^ゞ
Posted by しろたえ at 2005年12月29日 21:29
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